miyakojima hashitokame


海亀見物


海亀を見に行きました。出かける前に、潜りが得意な友人に話したら「なかなか見つからないよ。アクアラングを使わないで潜るんじゃ、長くは沈んでいられない。深いところも無理だしな」と笑っていました。ギリシャの海でさんざん潜ってはいますが、素潜りなので海亀はモーターボートの本当にボロくて遅いのを、トロという内海で借り、浮き沈みしていた海亀を見ただけです。

我らは本格的なダイビングをやるつもりはないので、レンタルのウエットスーツ、または上半身だけの簡易スーツを着る程度。海岸を歩くのでシューズは足に合ったモノを用意していきます。グローブも同様で、スノーケルも自分たちで用意します。従って、海で潜ったりする可能性のある旅では、水中メガネ、ブーツ、スノーケル、グローブ、場合に依っては簡易スーツを用意しています。旅そのものが目的なので、海の装備はほんのちょっとと言うところです。

       


水中カメラはもっぱらオリンパスの
手のひらに入るくらいのものを長く使っていましたが、エーゲ海で電池を入れ換えたときに、キチンと蓋を閉じなかったので、水が入って壊れてしまいました。それではと、同じようなタイプを購入。電気関係の接続部分は二重に止めるよう 改良してありましたが、不注意から沖縄で水が入って仕舞いました。“水没”する前の写真に、亀さんが入っていたので助かりました。


海を渡る橋










宮古島には3つの大きい橋があります。橋が出来るまでは、当然のことながら小舟で渡るしかありませんでした。巨費はかかっていますが、計り知れない便利さも地元の人々に与えています。一旦橋が出来てしまうと「あるのが当たり前」になって仕舞いますが、一旦知った便利さを捨て去るわけにはいきません。橋の長さは次の通りです。

伊良部大橋 3540㍍

来間島大橋 1690㍍

池間大橋 1425㍍

伊良部大橋は2015年に完成しましたが、無料で渡れる橋としては日本で最も長い。